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富山湾鮨とは

海の幸の宝庫 富山湾の旬の新鮮地魚寿司

多種多彩な魚を育む、恵まれた自然環境

富山湾は表層を流れる暖かい対馬暖流と水深300m以下の冷たい日本海固有水(深層水)により、暖流系と冷水系の両方の魚が生息できる環境になっています。さらに富山湾には、北アルプスの山々から豊富な酸素と栄養分が供給されます。そのため富山湾には日本海に分布する約800種のうち約500種の魚が生息する水産資源の宝庫なのです。また海底の地形は沿岸から急激に深い海底谷となっているため、漁場と漁港の距離が極めて近いという特長があります。漁港に近い位置で漁ができるため、とれたての魚をすぐに市場へ供給できるのです。これが富山湾が「天然のいけす」と称される所以です。文字通り生け簀から魚を取るがごとく、新鮮な魚を食べることができるのです。

藍瓶(あいがめ)とよばれる深く青い海

富山県は「全国名水百選」に最も多く選定されている水の王国です。富山平野の背後には立山連峰を始めとする3000m級の山々が三方を囲み、降り積もった雪が夏でも豊かで冷たい清浄な水を運んでくれます。森林が水を蓄え、地下へも行き渡り豊富な地下水となります。この雪解け水は日本有数の急流河川で酸素を取り込み、花こう岩質を多く含む扇状地が適度にミネラルを含んだ質の良いおいしい水をつくってくれるのです。

天然の生け簀 富山湾で生まれた伝統漁法

豊富な水と肥沃な大地に恵まれた富山県は、耕地に占める水田の割合は96%で全国一を誇ります。万年雪をいただく立山連峰からの雪解け水は一気に冷たいまま富山平野に行き渡り水田を潤します。そのため夏でも稲はいきいきと収穫直前まで生長を続け、しっかりと熟した米を実らせます。そしてなによりも、お米をつくる人々の勤勉さと愛情、そして高い技術力が美味しいお米を育むのです。